Manu Candle
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2004年                                      戻る

★もの作りBIG GALLERY 2004/9/20(月・祝)、21(火)
会場:東京ビックサイト西4ホール  展示販売しました  
残念ながら写真はありませんがご来場くださった皆様ありがとうございました!
同会場で出展していたキャンドルスタジオ花織工房さんの廣瀬 祐子さんとのうれしい出会いがありました。HPでは廣瀬さんの素晴らしい作品等が見れます。
★音楽と野菜のごった煮ライブ〜第2弾★ 「舎想庵」にて
音楽と野菜のごった煮ライブ〜第2弾■メンバー
高岡大祐(tuba)
ボンバードラミ(vo)
辰巳光英(tp)
熊谷太輔(per,絵本)
瀬尾亮(口芸,sax,etc)
manucandle(candle)

地元(韮崎)の畑山さんの畑でとれたオーガニック野菜や大豆などお料理を楽しみながら、素敵な音楽家たちによる音とお料理の宴会ライブ。
今回は会場となった古民家を装飾しました。
古い木造家屋はもちろん床は畳。
そこで安全の面もかなり考え、今回はフローティングキャンドルを作り水をはったガラスの器に浮かべました。
音楽と野菜のごった煮ライブ〜第2弾音楽と野菜のごった煮ライブ〜第2弾はすの花のようなイメージで作ったキャンドルは暗闇にぼんやり浮かんで、味の出た古い木材の中でキャンドルの炎が器のガラスに映り込んだり、水に反射している様はとても美しかった。

ライブもマヌキャンドルではおなじみの高岡大祐さんはじめ、個性的な音楽家たちによる演奏やパフォーマンスがありこの日もまた楽しい一夜になりました。

こちら高岡大祐さんのページ
http://daysuke.seesaa.net/
article/570381.html


■2004年06月29日吹禅打禅スペシャル@富山ち一庵
突然参加することになった、吹禅打禅スペシャル!
会場となったのは”ち一庵”という酒蔵。
音楽と人形と絵とすべてが即興でその場で作り上げていくライブ。
その心地よい空間にキャンドルの火がゆれ音もゆれ、倭堂(ヤマト)さんの人形が怪しく美しく現れる。
後半、倭堂さんは何かをかき始める。
彼の姿は見えず、後ろからかいている。
真っ白な布に突然、字が浮き出てくる。
何が起きるのかわくわくしながら目が離せない状態だけど、演奏者の思いもよらない素敵な音にそちらにも目が行く。
何とも素晴らしい贅沢な夜になりました。



ライブ中の写真はありませんが会場のキャンドル写真、倭堂さんの絵の写真、入り口に作った物販コーナーの写真などあります。

高岡大祐(チューバ)
ヤマダベン(パーカッション)

ゲスト……………
登敬三(テナーサックス)
倭堂(シャドープレイ)
MANU CANDLE(ろうそく)

右上から:物販コーナー、
会場風景、会場風景

左 :倭堂さんの絵
■2004年5月22日
2004.05.22 (sat)
初めて主催したイベントがこの「manufacture」。
音楽とキャンドルが融合したこの夜は想像以上に素晴らしいものとなりました。
御来場くださった皆さん、そしてミュージシャンの皆さん本当にありがとうございました。

当日。入り口には、キノコキャンドルと、長細いくねくねとしたキャンドルで皆さんをお出迎え。
会場のステージ両横にツリーを置く。
ツリーは鉄職人の秋葉さんに作ってもらったもの。
枝の先に花の形をしたキャンドルを置く。これは、時間と共に花びらが開いていく、今回は開ききる前にイベントが終了してしまい、開きかけのつぼみのようになっていました。
その他、テーブルやカウンターにもたくさんのキャンドルを置いたり、上からぶら下げたり会場が暖かくなるほど、たくさんのキャンドルに火がともっていました。




19:00 会場は人でいっぱいに。
1ステージ目。森本アリさんのゲームボーイソロ。
6台のゲームボーイを使って即興演奏。
1台ずつ音を増やし音が重なっていく。
後で見せてもらったら、画面にはケンバンがあって、音の長さだとかいろいろ変えるキーなどあったりして、思っていたものより、複雑なものでした。
ステージ上ではただゲームしている人みたいで、何をしているんだろう?と、思った人も多いはず。
今回、マヌファクチュアで是非演奏してもらいたく、ラブコールを送り、出演してもらいました。

3ステージ目。口八丁。
森本アリさんと今回一緒に企画構成した高岡大祐さんのデュオ。
何でも、楽器にしてしまう彼らにはびっくり。
掃除機を楽器代わりに使っている様は、まず見た目がおかしかった。
なんだか不思議と楽しい気分になれた人は多いのでは?
2ステージ目。4ステージ目。低音環境。
不破大輔さん(コントラバス)と高岡大祐さん(チューバ)のデュオ。
名前の通り、低音だけのデュオで1・3ステージの電子音とは違い暖かい生の楽器の音。心地よい、低音。
それぞれのソロ演奏もすばらしく、特にチューバのソロは初めて聞く!と言う人も、多かった。
渋い!かっこいい!と思う反面、彼らのお茶目さがたまらない!
と言う人が、いたに違いない。
今回の目標は、たくさんの人にキャンドルを見てもらうという事と、単純に音の楽しさを感じてもらう、というのがありました。
キャンドルの炎が加わって、音をより感じてもらえるようになればと願って会場装飾しました。

私たち(マヌキャンドル)は、その瞬間ごとに変化していくもの、音楽に限らず、ライブでしか味わえないような楽しさやその日その場にいなければ分からない感覚を大切にしていきたいと、思っています。

キャンドルに火をつけると、その姿は変化していきます。
音楽のライブもCDで繰り返し聴けるものと違い、その場でしかないもの。
その変化に何かを感じてもらいたい、美しさ・楽しさ・寂しさ・不思議さ、なんでもいいんです、その何かを感じてもらいたくて、そして感じる事が楽しいと思ってもらえたら、と、キャンドルと音楽のイベントを開催しました。

たくさんの人が足を運んでくださり、多くの人が「manucandle」のキャンドルを見てくれて、感謝・感激です。
企画の段階から、お世話になった高岡さんにも感謝です。
こういったイベントを、定期的に開いていけるようにがんばりたいと、思います。
その時には、また皆さんよろしくお願いします。


<出演アーティスト>
●口八丁
gameboyやローファイサンプラー、口琴や家電までありとあらゆる音源を使って生と
原子と電子が原始的に分解で融合で発熱。((from関西)
●森本アリ(from神戸)
ゲームボーイのみの電子音響ユニット‘fan club orchestra japan’(ベルギーで結
成のfan club orchestraの衛星版)を主宰。また口琴団体「ビヨビヨ団」ほっこり系
爆裂ブラスバンド「三田村管打団!」等でのライヴ活動の他、「DJアリマイラブ」の
名でのクラブDJなど多岐に渡って活動中
●低音環境(from渋さ知らズ)
不破大輔(b)高岡大祐(tuba)
渋さ知らズのダンドリストとチューバ吹きの低音デュオ。2001年の結成から精力的に
ライブ活動中。
地底レコードとSUTDIOμよりCD発売中。
●室舘彩(from渋さ知らズ・IMO)
渋さ知らズやIMOなどその多彩さで活躍中の歌手・フルーティスト・ヴァイブ奏者。
ドイツのピアニスト・ウァルターラングのアルバムなどに参加多数。今回は低音環境
に歌姫としてゲスト参加
(病欠のため残念ながら今回は出演出来ず)
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